結論から書きます。湯シャンを1ヶ月続けた結果、私は「湯シャンのみ」を断念しました。
理由はひとつ、頭皮のベタつきです。2週目あたりから根元のベタつきが気になりはじめ、「シャンプーでごしごし洗ってすっきりしたい!」という衝動と戦う日々に。最終的に、湯シャンと低刺激シャンプーを交互に使う「併用スタイル」に落ち着きました。
ただし、失敗だったとは思っていません。抜け毛が気にならなくなる、シャンプー選びの悩みから解放されるなど、続けたからこそわかった良さもありました(個人の感想です)。
この記事では、敏感肌の私が実際に湯シャンを1ヶ月続けた週ごとのリアルな変化と、挫折した理由、そして無理なく続けるための取り入れ方をお伝えします。「湯シャン、気になるけど実際どうなの?」という方の判断材料になればうれしいです。
1ヶ月のリアルな変化【週ごとの記録】
まず前提として、私が行った湯シャンの手順はこの3ステップです。
- 洗髪前にブラッシングをする
- 38〜39度のぬるま湯でしっかり予洗いする
- 指の腹で頭皮をやさしくほぐしながら洗う
シャンプーを使わない分、「ブラッシング+頭皮マッサージ」が洗浄の要になります。この前提で、1ヶ月の変化はこうでした。
| 期間 | 頭皮・髪の状態 | 気持ちの変化 |
|---|---|---|
| 初日〜1週目 | かゆみなし。違和感なし | 「このまま続けられるかも」と余裕 |
| 1〜2週目 | 頭皮のベタつきが出始める。一方で毛先のぱさつきは気にならなくなる | ベタつきが初めての壁に |
| 2〜3週目 | ブラッシングを丁寧にしてベタつきは少し改善。ただしすっきりはしない | 自分のにおいが気になりはじめる |
| 3〜4週目 | 抜け毛は以前より減ったように感じる(個人の感想です) | 「シャンプーでごしごし洗いたい」衝動がピークに |
つまり、髪自体の調子は上向きなのに、頭皮のすっきり感が足りない。この2つの間で揺れた1ヶ月でした。
続けてわかったメリット・デメリット
1ヶ月やってみて感じたことを、正直に両方書きます。
メリット
- 洗髪が圧倒的に時短になる。 すすぎ残しを気にしなくていいので、お風呂時間が短くなりました。
- シャンプー代がかからない&選ぶ悩みが消える。 敏感肌でシャンプー選びに毎回悩んでいた私には、これが想像以上にラクでした。
- 抜け毛が気にならなくなった。 季節やホルモンバランスの影響もあるかもしれませんが、体感として減りました(個人の感想です)。
デメリット
- 頭皮のベタつき。 これが最大の壁でした。家族に指摘されたことはないものの、根元のベタつきは自分でわかります。
- においへの不安。 実際ににおっていなくても、「大丈夫かな?」と気になること自体がストレスでした。
- ヘアオイル・整髪剤が使えない。 湯シャンでは落としきれないため、この期間は髪をまとめてしのぎました。毛先のぱさつきが強い方は要注意です。
挫折ポイントは「ベタつき」。対策はブラッシングがすべて
湯シャンで一番つらかったのはベタつきでした。そして試行錯誤の末にわかったのは、「湯シャン = ブラッシング + お湯での洗髪」だということ。ブラッシングを怠ると、てきめんにベタつきます。
- 洗髪前に丁寧にブラッシングして、埃・皮脂・汚れを浮かせておく
- 髪が乾き切る直前にもう一度ブラッシングすると、サラサラ感が保ちやすい
それでも私の場合、ベタつきを完全には解消できませんでした。ここが「湯シャンのみ」をあきらめた理由です。
ゆる無添加流:ゼロか100かで考えなくていい
「湯シャンのみは無理だった」——でも、だから全部やめる必要はありません。私が今続けているのはこんなスタイルです。
- 湯シャン → シャンプー → 湯シャン、と交互に取り入れる
- ベタつきが気になった日だけシャンプーする
- 週1日だけ湯シャンにする。1日だけでも◎
「徐々にシャンプーを減らす」「交互にする」「湯シャンはやめる」——どれを選んでもOK。完璧を目指さず、自分の心地よさを優先するのが、いちばん長続きすると実感しています。
併用するシャンプーは低刺激のものを
併用スタイルにするなら、シャンプー側もからだにやさしいものを選びたいところ。敏感肌の私がコスパ重視でたどり着いたのはカウブランド 無添加シャンプーです。

牛乳石鹸でおなじみのカウブランドが手がける無添加シャンプーで、着色料・防腐剤・アルコールフリーの低刺激処方、皮膚アレルギーテスト済み。財布にやさしい価格ながら、アミノ酸系洗浄成分(ココイルグルタミン酸Na・コカミドプロピルベタインなど)を採用しています。さらさら・しっとりの2種類があり、筆者はさらさらケアを使っています。
まとめ:湯シャンは「試す価値あり。ただし無理は禁物」
1ヶ月の湯シャン生活で私が出した答えは、湯シャンと無添加シャンプーの併用でした。
- 髪の調子(ぱさつき・抜け毛)には手応えがあった(個人の感想です)
- ただし頭皮のベタつきは、私にはブラッシングだけでは乗り越えられなかった
- だから「ゼロか100か」ではなく、いいとこ取りの併用へ
シャンプーを使わなくても髪は洗える。でも、無理をしてまで続けるものではありません。この記事の経過記録を参考に、ぜひ「自分に合った距離感」で湯シャンを試してみてくださいね。
※執筆:うらラベル手帖


