飽きっぽい私が、無添加生活を10年続けられた理由

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こんにちは。ゆるく無添加生活を続けて、今年で10年目になります。

いきなりですが、告白します。

私はもともと飽きっぽくて、長続きしないタイプです。しかも完璧主義とはほど遠い、ちょっとおっちょこちょいな性格。

そんな私が、無添加生活だけはなぜか10年続いています。

  • 無添加生活、始めてみたけど続かない
  • 完璧にやろうとして疲れてしまった
  • 続けている人って、意識が高い特別な人なんでしょ?

そう思っている方にこそ、読んでいただきたい記事です。10年分のリアルなエピソードを、失敗談も含めてお話しします。

※このサイトを始めたきっかけや私の自己紹介は、運営者情報にまとめています。よかったらそちらもどうぞ。


10年前、添加物が気になり出した私がまず手をつけたのは、調味料でした。

醤油、味噌、みりん、だし。毎日使うものだからこそ、原材料がシンプルなものへ少しずつ切り替えていったんです。

そして数ヶ月たったある日、ふと気づきました。

「あれ?野菜って、こんなにおいしかったっけ?」

調味料がシンプルになると、素材そのものの味がちゃんと感じられるようになるんです。これは私の思い込みではなくて、家族も「なんかおいしくなった?」と気づくほどでした。

いちばん頑張った実感がないのに、いちばん変化が大きかったのが調味料。だから私は、無添加生活を始めたい方にはいつも「まずは調味料から」とおすすめしています。

調味料を変えて薄味に慣れてくると、面白い変化がありました。

たまに外食すると、一口目で「味、濃いっ!」と気づくようになったんです。

以前はまったく気にならなかったのに、舌がリセットされた感覚。無添加生活を続けている方なら、「わかる!」と言ってもらえるのではないでしょうか(笑)

誤解のないように言うと、私は外食もふつうに楽しみます。「外食=悪」にしてしまうと窮屈になるので、「濃いなあ」と思いながらおいしく食べる。それくらいの距離感でやっています。

10年もやっていると、失敗もたくさんあります。

いちばんの定番は、無添加だと思って買った調味料が、実は無添加じゃなかったという失敗。

パッケージの雰囲気やナチュラルなデザインだけで「これは良さそう!」とカゴに入れて、家でよーく裏面を見たら「あれ……?」となる。おっちょこちょいな私は、これを一度ならずやらかしています(笑)

でも、そこで「私には向いてない、もうやめた!」とはなりませんでした。

「まあいっか。次からちゃんと裏を見よう」

この「まあいっか」が言えるかどうかが、続くか続かないかの分かれ目だったと、いまでは思います。

10年たったいま、スーパーで原材料表示を見ながら調味料を選ぶ時間が、楽しみのひとつになっています。

私がふだん行くのは、イオン、ロピア、カルディ、グリーンコープといった、ごく普通のスーパー。たまにオーガニック専門店ものぞきますが、日常の買い物は本当に「いつものスーパー」です。

「無添加=高い、特別なお店じゃないと買えない」と思われがちですが、身近なスーパーにも、からだにやさしい選択肢はちゃんとあります。最近はイオンのプライベートブランドにも無添加商品が増えていて、10年前と比べると選びやすい時代になったなあと感じます。

このサイトで「スーパーで買える無添加食品」を中心に紹介しているのは、そんな理由からです。

最後に、10年やってみてわかった「続けるコツ」を3つにまとめます。

いきなり冷蔵庫の中身を総入れ替えしようとすると、お金も気力も続きません。私は「使い切ったものから、次はやさしいものに変える」を繰り返しただけです。まずは調味料ひとつからで十分です。

無添加じゃないものを買ってしまっても、外食で添加物を口にしても、ゼロに戻るわけではありません。「まあいっか、次から気をつけよう」で続けるほうが、100点を目指して挫折するよりずっと遠くまで行けます。

義務になった瞬間、飽きっぽい私は終わります(笑)。私の場合は「スーパーで裏面を見て、いいものを見つける宝探し」が楽しくなったことが、10年続いたいちばんの理由でした。


完璧じゃなくていい。失敗してもいい。できる範囲で、心地よく。

飽きっぽくておっちょこちょいな私でも10年続けられたのだから、きっとあなたにもできます。

このサイトが、そんな「ゆるい無添加生活」の相棒になれたらうれしいです。