坂ノ途中の定期宅配を申し込むとき、最初に迷うのがサイズです。
公式サイトにはS・M・Lの品数が書かれていますが、「7品」が自分の家で何日分になるのかまでは分かりません。

2人暮らしだけど、Sだと少なすぎるかな。Mにしたほうがいい?

わが家は2人でほぼ毎日自炊して、Sサイズ1箱を約1週間で使い切りました。この実例をもとに目安を出します。
この記事では、Sサイズを3回受け取った実例をもとに、おすすめな人と足りない人の特徴、サイズと頻度の組み合わせ方を整理しました。
読み終わる頃には、自分の家に合うサイズと頻度が決まります。
結論|Sサイズがおすすめな人
先に結論をお伝えします。
Sサイズがおすすめなのは、次の条件に当てはまる人です。
- 1〜2人暮らしの人
- 家で料理をする日が多くない人
- スーパーでの買い物と併用したい人
- 野菜宅配をはじめて試す人
根拠は、2人・ほぼ毎日自炊という条件で、1箱を約1週間で使い切ったという実績です。
Sサイズの7品は、2人で「1日1品」のペースで使うとちょうど1週間分になります。
実際の利用条件と結果
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 食べた人数 | 2人 |
| 家で野菜料理を作る頻度 | ほぼ毎日 |
| セット | 旬のお野菜セットS(7品) |
| 1箱を使い切るまで | 約1週間 |
| 受け取った回数 | 3回(7月29日、8月5日、8月26日) |
実際に使ってみて、Sサイズは1〜2人向けの量だと感じました。
公式サイトのサイズ表でも、Sサイズは「1〜2人向け」とされています。
- S:7品・1〜2人向け
- M:9〜11品・2〜4人向け
- L:13〜15品・3〜5人向け
2人でほぼ毎日自炊して約1週間という実績も、公式の目安と一致しました。
MサイズやLサイズを検討したい人
- 3人以上の家族
- 野菜をたっぷり使う料理が好きな人
- 買い物の回数をできるだけ減らしたい人
当てはまる場合でも、最初の1回はSサイズで量を確かめる方法があります。
サイズより先に決めたい頻度
同じSサイズでも、毎週届くのか4週ごとに届くのかで、1か月の野菜の量は4倍違います。
サイズ選びは、配送頻度とセットで考えると失敗しにくくなります。
サイズと頻度の組み合わせは、記事の後半で表にまとめました。
Sサイズの量と品数の実例
Sサイズの品数は、公式サイトで「お野菜7品」と示されています。
3回とも、この表記どおり7品が届きました。
品数は一定でも、葉物が多い回と実ものが多い回では、体感の量が変わります。
| 回 | 葉物 | 実もの | 根菜 | きのこ |
|---|---|---|---|---|
| 初回 | 2 | 3 | 1 | 1 |
| 2回目 | 1 | 4 | 1 | 1 |
| 3回目 | 1 | 4 | 1 | 1 |
3回とも、実もの野菜が中心で、きのこが1品入る構成でした。
1箱の量のイメージ
Sサイズ1箱に入っていた野菜は、次の写真のとおりです。

7品を約1週間で使い切ったので、1品はおおむね1日分の料理に使える量です。
1箱を使い切るまでの日数
2人でほぼ毎日料理をして、1箱を使い切るまでは約1週間でした。
7品を7日で使う計算なので、1日に1品ずつ減っていくペースです。
毎週の設定だと、使い切るのとほぼ同時に次の箱が届く間隔になります。
Sサイズだけで足りたかどうか
届く7品は季節の野菜が中心で、常備野菜がそろうとは限りません。
- 玉ねぎ:2回目のみ
- にんじん・じゃがいも:一度も届かず
Sサイズは「野菜のすべてをまかなう箱」ではなく、買い物と組み合わせて使う量です。
料理の頻度にもよりますが、Sサイズだけで野菜をすべてまかなえるわけではなく、ほかの野菜はスーパーで買うことになると感じました。
Sサイズが向いている人の特徴
結論で挙げた4つの条件を、理由とあわせて順に説明します。
共通しているのは、1週間に使う野菜の量がそれほど多くないという点です。
「足りない」は買い足しで解決できますが、「余る」は解決しにくい問題です。
1〜2人暮らしの人
2人でほぼ毎日自炊して約1週間という実績から、人数と日数の目安を計算できます。
- 2人・ほぼ毎日自炊:約1週間(実績)
- 2人・週3〜4日自炊:約2週間
- 1人・ほぼ毎日自炊:約2週間
- 1人・週3〜4日自炊:約3〜4週間
実績以外の数字は、食べる人数と料理の日数に比例すると仮定した目安です。
1人暮らしなら、Sサイズでも隔週か4週ごとが現実的な間隔になります。
料理をする日が多くない人
料理の頻度が低い人ほど、1箱を使い切るまでの日数は長くなります。
- 品数が7品と少なく、使い切りやすい
- 日持ち2〜3日の野菜も毎回入るため、品数が多いほど使い切りが難しい
料理の日が少ない人には、品数の少ないSサイズのほうが無駄が出にくい選択です。
あまり料理をしない人にこそ、Sサイズは向いていると思います。
買い物と併用したい人
Sサイズは7品なので、冷蔵庫の野菜室を占領しません。
普段の買い物を続けながら、旬の野菜や珍しい野菜を少し加える使い方ができます。
「いつもの野菜は店で、旬の野菜は宅配で」という分け方と相性のよい量です。
野菜宅配をはじめて試す人
Sサイズは初回価格が1,280円で、3つのサイズのなかで最も少ない負担で試せます。
珍しい野菜は毎回3〜4品入っていたため、品数が少ないほうが調理法を調べる余裕を持てます。
量と中身の感覚をつかむための最初の1箱として、Sサイズがちょうどよいサイズです。
Sサイズでは足りない人の特徴
反対に、Sサイズでは物足りなくなる可能性が高い人もいます。
2人で約1週間という実績を基準にすると、人数や使う量が増えるほど、箱は早く空になります。
当てはまる人は、MサイズやLサイズ、または買い足しを前提にした使い方を検討してください。
- S:7品・1〜2人向け
- M:9〜11品・2〜4人向け
- L:13〜15品・3〜5人向け
MはSの約1.4倍、LはSの約2倍の品数にあたります。
3人以上の家族
同じペースで計算すると、3人なら約4〜5日、4人なら約3〜4日でSサイズを使い切ります。
3人以上で毎日料理をする家庭では、Sサイズだけで1週間はもちません。
ただし、外食や中食が多い家庭なら、人数が多くてもSサイズで足りる場合があります。
野菜を多く使う料理好きの人
1回の料理で複数の野菜をたっぷり使う人は、7品を数日で使い切る可能性があります。
料理好きの人は、Sサイズだと少し買い足すことになると思います。
選択肢は、Mサイズにするか、Sサイズに買い足しを組み合わせるかの2つです。
買い物の回数を減らしたい人
宅配だけで1週間分の野菜をまかないたい場合、Sサイズでは品数が足りません。
常備野菜が毎回入るわけではないため、サイズを上げても買い物がゼロになるとは限らない点に注意が必要です。
買い物を減らす目的なら、サイズを上げるより、単品の野菜を同梱で追加する方法もあります。
サイズと配送頻度の組み合わせ
届く野菜の総量は、サイズと頻度のかけ算で決まります。
Sサイズを毎週受け取る場合と、Lサイズを隔週で受け取る場合では、1か月の品数はほぼ同じです。
迷ったときは、小さいサイズ・長い間隔から始めて、足りなければ増やす順番が安全です。
サイズ別の価格と1品あたりの単価
| サイズ | 品数 | 通常価格(税込) | 1品あたり | 初回価格 |
|---|---|---|---|---|
| S | 7品 | 2,670円 | 約381円 | 1,280円 |
| M | 9〜11品 | 3,550円 | 約323〜394円 | 1,780円 |
| L | 13〜15品 | 4,760円 | 約317〜366円 | 2,480円 |
価格は2026年9月18日時点の公式サイトの表示で、1品あたりの単価は公式の品数で割った計算値です。
サイズを上げても1品あたりの単価は大きく下がらないため、「大きいほうが得」とは言い切れません。
世帯別の組み合わせ目安
| 世帯と料理の頻度 | 目安の組み合わせ |
|---|---|
| 1人・週3〜4日自炊 | S × 4週ごと |
| 1人・ほぼ毎日自炊 | S × 隔週 |
| 2人・週3〜4日自炊 | S × 隔週 |
| 2人・ほぼ毎日自炊 | S × 毎週、または S × 隔週+買い足し |
| 3〜4人・ほぼ毎日自炊 | M × 毎週、または L × 隔週 |
この表は、2人・ほぼ毎日自炊で約1週間という実績から計算した目安です。
日持ちの短い野菜があるため、大きいサイズを長い間隔で受け取る組み合わせは使い切りが難しくなります。
申し込み後の変更方法
サイズと頻度は、申し込み後にマイページから変更できます。
- サイズ・頻度の変更:次回お届け日の5日前まで
- お届け日の前倒し:お届け希望日の5日前まで
- お届け日の後ろ倒し:お届け予定日の4日前まで
- スキップ:お届け日の4日前まで
公式サイトでも、送料無料の3回のうちに、サイズやセットの種類を変えて試すことがすすめられています。
最初の選択は固定ではないので、1箱受け取ってから見直す前提で決めて問題ありません。
Sサイズのよくある質問
最後に、Sサイズについて検討中の人が気になりやすい点をまとめました。
一人暮らしでも使い切れるか
計算上、1人でほぼ毎日自炊する場合は約2週間で使い切る量です。
頻度を隔週か4週ごとにし、日持ちの短い野菜は冷凍すれば、一人暮らしでも無理なく使えます。
Sサイズの野菜は小さいのか
公式サイトでは、サイズの違いは品数と人数の目安(S:7品・1〜2人向け、M:9〜11品・2〜4人向け、L:13〜15品・3〜5人向け)で示されています。
1品あたりの量がサイズで変わるという案内は見当たらないため、品数の違いと考えてよいでしょう。
途中でMサイズに変更できるか
マイページから変更でき、締め切りは次回お届け日の5日前です。
初回の割引額はサイズごとに異なるため、どのサイズで初回を受け取るかは先に決めてください。
野菜が余ったときはお届けを遅らせられるか
お届け日の後ろ倒しは、お届け予定日の4日前までマイページから手続きできます。
変更できるのは、次々回のお届け分までです。
1回休むほどではないときは、スキップより後ろ倒しのほうが調整しやすくなります。
単品の野菜は追加できるか
定期宅配を利用中なら、単品の野菜や加工品を同じ箱に同梱でき、追加の送料はかかりません。
注文の締め切りは、次回お届け日の5日前です。
Sサイズで足りない野菜は、スーパーで買うほか、同梱で追加する方法もあります。
きほんのお野菜セットにもSサイズはあるか
きほんのお野菜セットはS(1〜2人向け)とM(2〜4人向け)の2サイズで、価格は旬のお野菜セットと同じです。
ビーツやモロヘイヤのような珍しい野菜を除き、定番野菜を中心に詰め合わせたセットです。
定番野菜が中心なので、スーパーでの買い足しを減らせる可能性があります。
まとめ|Sサイズがおすすめな人
- Sサイズは7品、2人・ほぼ毎日自炊で約1週間分
- おすすめは1〜2人暮らし、料理の日が少ない人、併用したい人、はじめての人
- Sサイズだけで野菜をすべてまかなうのは難しく、買い足しが前提
- 3人以上や料理好きの人は、Mサイズか買い足しを検討
- サイズと頻度はあとから変更可能
Sサイズは、余らせにくく、足りなければ買い足しで補える量です。
サイズ選びで迷う時間が長くなるなら、まずSサイズで自分の家の消費ペースを確かめるほうが早く答えが出ます。
初回は1,280円で回数の縛りもないため、Sサイズの1箱を基準にして、次のサイズと頻度を決めてください。




